安全への取り組み

Safety

MARUTAMA PRIDE

01

SAFETY

FIRST安全第一

	イメージ

事故0への挑戦

丸玉運送グループでは、交通事故ゼロを目指し、
グループ全体で3つの取り組みを行なっています。

INITIATIVES01

安全推進活動SAFETY PROMOTION  

丸玉運送グループに所属する全ドライバーが日々安全安心に運行できるよう、社内管理体制を充実させ、あらゆる角度から安全運行をサポートしています。

緒方聖人

安全推進責任者メッセージ

MESSAGE

物流業界にとって、“ 安全・品質 ”は重要な柱です。

管理部部長 緒方 聖人

物流業界にとって、“ 安全・品質 ”は重要な柱です。
しかし、事故は常に隣り合わせであり、どんな状況でもヒューマンエラーを無くし、事故を起こさない安全な運転・作業を行うのが、プロドライバーの使命です。
安全推進活動は終わりのない取り組みと言えるでしょう。

我々丸玉運送グループでは、常に数年先を見据えた取り組みを行い、顧客満足度を高める。そして、安全・確実な輸送を行うと共に、何よりも社員の生活を守る為に、事故の無い輸送業務を行うべく、労を惜しまず邁進しています。
会社の経営理念である “安全は全てに優先する” を基に、毎月の安全責任者会議及び、安全推進委員会では、各拠点で起こってしまった事故の原因分析を行い、再発防止への対策を皆で考えて、指導・教育を行っております。
労働環境においてもコンプライアンスに準じた 休日・時間管理を追及し、社員が安心して働ける職場づくりを目指して、これからも地道な努力・改善を進めて参ります。

ORGANIZATION CHART

安全推進活動の組織図

安全推進活動の組織図

PLAN

計画
年度事業計画策定

DO

実行
事業計画に基づいた安全推進活動

CHECK

評価
月次安全責任者会議での事例の検証、問題提起
月次安全推進委員会での事例と対策の報告、議論

ACTION

改善
各営業所への展開と対策の実施

安全推進会議

安全推進会議の写真

2008年より月1回開催されている拠点責任者が集まる安全会議。
全拠点のコンプライアンス遵守状況確認、前月に起こった事故の報告、検証を行います。
事故ゼロの物流企業目指して、全拠点が連携し、毎月継続的に情報を共有しながら、ルールの取り決め、検証を行っています。

安全責任者会議

安全責任者会議の写真

各拠点の安全責任者と共に、事故事例に基づき原因分析を行い、再発防止対策を議論し、安全を追及して行く会議です。
同時に各拠点の安全に対する取り組みなど、情報交換を行いながら、第一線で働くドライバーさんに的確な指導・教育が出来る様に、個々のスキルアップを行いながら、事故を未然に防げるよう取り組んでおります。

拠点別安全会議

拠点別安全会議の写真

各拠点で年間4回行う全ドライバーさんを対象とした安全会議です。
1回の会議時間は約2時間。
前半は安全教育課より、事故を未然に防ぐ為の安全指導や、プロドライバーとしての知識と情報共有などを行います。
後半は、各拠点の安全責任者による事故事例・ヒヤリハット展開、優良安全者表彰など拠点内での問題点について意見交換の場でもあります。
実車を使った日常点検実施方法や、タイヤ知識など体験型会議の時もあり、安全に対する意識向上に努めています。

安全性評価事業(Gマーク認定)

安全性評価事業(Gマーク認定)とは
お客様である企業や一般の皆様が、より安全性の高い事業者を選択することができるようにするとともに、トラック事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるため、トラック事業者の安全性を正当に評価・認定し、公表する制度です。
安全性優良事業所認定のシンボルマーク「Gマーク」は、
安全性について高い評価を得たトラック事業者にのみ与えられる“安全・安心・信頼“ の証です。
私たち丸玉運送は、安心してお客様にご利用いただけるよう、
安全性の一つの判断基準となる「Gマーク」認定を全拠点にて受けています。

INITIATIVES02

ドライバー安全教育SAFETY MEASURE

安全運行は、私たちの存立基盤であり、社会的責務です。
丸玉運送グループでは、無益な事故を起こさないため、ドライバーへの安全教育、各種スキルアップ研修を定期的に行なっております。

中西 宏

安全教育責任者メッセージ

MESSAGE

事故ゼロの物流企業を目指し、
地道な努力を続ける

安全教育課 中西 宏

事故ゼロの物流企業を目指し、地道な努力を続ける。
我々グループの思いはただ一つ、事故のない物流企業を創ることです。
そのために目先のことだけでなく、「5年後、10年後」も見据え、いかに無益な事故をなくすかということを日々考え続け、安全管理体制を強化し続けています。
目標達成のため複数安全に関する会議を行なっていますが、2018年5月~新たに「安全担当者会議」を立ち上げました。
現場でドライバーと接する立場の安全担当者が、的確な安全指導ができることを目的としたものです。

指導者の数が増え、そのレベルが上がれば、グループ全体の安全レベルも上がることになります。
安全文化の構築は、薄紙を一枚一枚重ねるかのごとく、日々の意識、行動の積み重ね以外にありません。
ベテランドライバーや新人ドライバーに対しても個々の性格や運転スキル、時にはプライベート面もよく理解した上で、定期的にコミュニケーションをとりながら、安全教育や指導を行うことがとても重要だと思っています。
これからも私たち丸玉運送グループは、すべてのスタッフ、ドライバーに安全に関する考え方、正しい安全知識、情報を伝えながら、「事故ゼロの物流企業」を目指し、地道な努力を続けていきます。

全ドライバー向け安全教育プログラム

「座学と実技による独自のメニューの研修を定期的に行い乗務員のスキルアップと安全運転をサポートしています」

  • 車両特性
  • 死角確認
  • 運行前点検
  • チェーン着脱
  • KYT
    (危険予知トレーニング)

車両特性

内輪差やオーバーハング等、各種トラックの特性を理解します。

死角確認

トラックには乗用車の何倍もの死角があるということを理解します。

運行前点検

安全に運行するための正しい点検方法を学びます。

チェーン着脱

冬季シーズンを迎える前に正しいチェーンの着脱方法を習得します。

KYT(危険予知トレーニング)

実際の映像を見ながら、未然に事故を防ぐ事故回避能力を高めます。

新人ドライバー向け安全教育プログラム

新人ドライバーが安全に運行できるよう、独自プログラムを設けております。

新人乗務員教育プログラム

新人乗務員教育プログラム
初日
  • 座学教育

    運転技術チェック

2日目
  • 座学教育

    添乗指導

2週間
  • 添乗指導

    外部研修(NASVA)

  • 添乗指導

    運転技術チェック・業務運転許可申請

  • 業務運転許可試験
1カ月後
  • 添乗指導(フォローアップ)

事故惹起者向け再発防止プログラム

事故惹起者向け再発防止プログラム

事故を起こしたドライバーが再び事故を起こさないよう再発防止指導を行います。
本人との面談やドライブレコーダー等を活用し、原因分析をしっかり行った上、添乗指導を行う等、事故再発対策を徹底しています。

HARDWARE MEASURES

ドライバーの安全を守るハード面の設備

バックアイカメラ

バックアイカメラ

トラックのバック走行時の安全をサポートします。
特に死角が多いウイング車には全車両バックアイカメラを搭載しています。

ドライブレコーダー

ドライブレコーダー

万が一、事故が発生した場合、ドライブレコーダー映像を活用して事故原因を究明し、今後の安全教育、ならびに類似事故の再発防止に役立てています。
車内周囲は全方向設備。

INITIATIVES03

コンプライアンス管理活動COMPLIANCE MANAGEMENT

全車にデジタルタコグラフを装着し、日々の運行管理と定期的な内部監査で、全社員に対してコンプライアンス遵守を意識させています。

中西 宏

コンプライアンス責任者メッセージ

MESSAGE

コンプライアンス遵守の意識を
持ち、事故を未然に防ぐ

コンプライアンス課 土屋 奨

コンプライアンス遵守の意識を持ち、事故を未然に防ぐ
私たちコンプライアンス部の仕事は、丸玉運送グループ全拠点でのルールやコンプライアンスを標準化することです。
安全教育部が「技術」追求なら、我々コンプライアンス部が追求するのは「意識」。
法令遵守はもちろんのこと、車内清掃や身だしなみなど、丸玉運送グループの誰もが全員同じ意識が持てることを目標にしています。

大きな任務の一つに新人教育があります。
実は交通事故は入社1年目が半数を占め、中でも3~4ヶ月以内が大半。そこを過ぎれば事故は激減します。

事故は会社へのダメージも大きいですが、やはり一番辛いのは本人です。ましてや入社直後の事故による痛手は計り知れません。
そのためヒヤリハットの映像を見ていただいたり、国土交通省の指導要項に基づいた座学を行い、事故を未然に防ぐ意識を高めてもらっています。

また半期に1度は内部監査を行い、各拠点の安全管理者を通じ、ドライバーへの指導や、ヒアリングも行ってもらっています。

最近は、丸玉運送グループの安全への取り組み、考え方を知っていただいた上での入社も増えてきました。
大変ありがたいことに、社員からの紹介が多いのも、安全のための専門部署を作ったことが評価されていると自負しています。

「運送業はきつい」「寝ずに長時間働く」という意識が変わり、ご家族の方にも「いい会社に入ったね」と実感いただくことが、コンプライアンス部の願いであり、使命です。

安全は1日で成り立つものではなく、日々の積み重ねです。
『安全意識を高め、事故を未然に防ぐ』というシンプルなことを、今後もコツコツ続けていきます。

デジタルタコグラフを活用した
運転手のコンプライアンスを守る取り組み

デジタルタコグラフ

デジタルタコグラフ

ドライバーの運転時間、休憩時間、運転日報を自動で記録、作成します。
このデータを基に、ドライバーの運行管理とコンプライアンス遵守を徹底しています。

POINT01

車速管理

デジタルタコグラフをチェックし、問題がれば指導します。

POINT02

労働時間の管理

法令に従っているか確認して、問題がれば指導・教育・改善、荷主様にも相談します。

POINT03

連続運転・休息

コンプアイランスに遵守した運行をしているか確認しています。

POINT04

毎月検証

毎月集計し、検証します。守られていない運行があれば改善指導を行います。

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