運送会社
日本には非常に多くの運送会社があり、すべてを合わせると63,000社以上になります。
身近な宅配業者からあまり目にすることのない大型貨物の運送会社まで、非常に多くの種類があります。
そんな多くの運送業者の中から良い業者を見極めるのはなかなか難しいですが、3つのポイントを押さえることで探しやすくなります。

ドライバーや受付の対応は?

荷物や人を運ぶのは車・電車・航空機・船舶など様々ですが、荷物を最終的に個別に届けるには必ず人の手が必要になります。
その為、やはり一番最初に見たいのはその業者に勤めている人間のモラルや業務に対するプロ意識です。
これらが低いと荷物の扱いが雑になって破損したり、大きな事故を引き起こす可能性が高くなります。

忙しい時期こそチェックしたい

年末年始・お歳暮・お中元など、荷物や人の流れが多くなる時期は運送業も非常に忙しくなります。
そんなときこそ、ドライバーや受付の対応に本当の姿が見えてくるので、運送業者をチェックしやすいタイミングと言えます。
忙しくても感じが良く、遅れたり破損がある場合も誠実で正直に対応してくれるところは、非常に良い業者だと考えて良いでしょう。
逆に忙しさのあまり態度が悪かったり、遅れや破損時の対応が適切でない場合は、なるべく避けたほうが良い業者です。
忙しくても荷物を大切にし、プロとしてしっかりと仕事を全うしてくれるところを選ぶようにしましょう。

運送車両の状態は?

トラック
荷物を運ぶ際には必ずトラックや航空機などが必要になりますが、それらの整備状態も運送業者の良し悪しを見極める1つの目安です。
街中を走っているトラックを見たときにいつでも綺麗で整備されている業者は清潔で安全性も高いでしょう。
しかし、車両が汚れていたり整備不良があるような業者は、車両にまで管理が行き届いていない可能性があります。

汚い車両が良くない理由

ただ汚れているだけなのに良くない業者と判断するの?と思うかもしれませんが、車両の状態は会社の状態をそのまま表しています。
汚れているからNGなのではなく、「汚れている=掃除するヒマもないほど忙しく人手不足である」と判断出来るため良くないと結論付けられます。
人手不足の運送業者は無理な運送を行っていることが多く、ドライバーに大きな負担がかかっています。
ドライバーの疲れは居眠り運転や誤配送の原因になってしまうので、車両を整備できる余裕のある業者を選んだほうが安全なのです。

運送料金は適切か?

どこの業者に荷物をお願いしよう?と悩んだ際に、一番最初にどこを比べていますか?
「運送料金」と答える人が多いかもしれませんが、安いだけで運送会社を決めてしまうのはおすすめできません。
もちろん安いに越したことはないのですが、あまりに低料金だとサービスの質が悪かったり安心して荷物を預けられないような会社の場合もあります。

安い=良心的な業者ではない

送料が安いということは、どこかで送料分のコストをカットしているはずです。
適切なコスト削減により送料を抑えているのなら良いのですが、無理な人件費の削減や車両整備費の削減は事故につながります
他の業者と比べて明らかに安すぎる場合は「何かあるのかな」とまずは疑ってみたほうが良いです。

オススメは「条件付きで安くなるプラン」のある業者です。
例えば2個口で配送すると割引があったり、往復便の割引があるなど業者側にもメリットのある割引をしているものが良いでしょう。
運送業者の見極めはなかなか難しいですが、大手だから安心とは思わずに中小の運送業者も見てみると良いです。
小さめのところでも地域に密着していたり、サービスが非常に充実しているというところも多いです。
運送会社を検討する際には、ドライバーや車両やサービス内容をよく見て決めるようにしましょう。